自費治療と保険治療の違い

基本的に全ての治療は保険でできます。

保険の治療はその治療方法,手順、材料が全て規制統一されています。

比較的知られて居る項目に
 入歯は半年以上経過しないと新しく作り直しが出来ない。
 入れ歯の内側に薄い金属を使えない。(一部例外があります)
 セラミックの白い歯を被せられない。(奥歯の一部に全て硬質プラスチックでできた歯は被せることができます)

そのほか多数の規制の中で指定された材料を使うようになります。
指定された物より良い材料を使っても良くない材料を使っても保険が適用されず自費となります。

2014年4月から 保険で一部白い歯ができるようになりました

前から数えて4番目と5番目の歯と 下の6番目の歯の一部に 白い歯が出来るようになりました。細かな規則や適応症(その歯のためになり、長く壊れない為の条件)が有るので実際は歯の大きさ、かみ合わせの強さ等を審査してから、可能かどうかの相談となります。

ただし使用できる材料は硬質プラスチックのみで セラミックは保険では使えません。

自費治療内容と費用

自費治療内容費用とその説明(10%消費税込み)
白い歯(セラミック・ジルコニア)前の歯、後ろの歯とも 73,700円  (土台、仮歯、調整、型どり、など全て含む値段です)
白い歯(頬側のみレジン前装)前の歯は保険使用可、 後ろの歯は48,400円
白い歯(保険が適用出来る歯)前歯、4番目5番目の歯と一部6番目 強く咬まない歯は保険で白い歯ができます。 (硬質プラスチック)
部分入れ歯(金属の土台を使う)薄くてしっかりできます。 片額 198,000円
部分入れ歯(バネが目立たないタイプ)(バネ無し入れ歯) 44,000円~198,000円(歯の数による)
金属床総義歯(一部保険が使えます)保険適用分負担金を除いて 自費分として 120,000~160,000円ぐらい(片額)
マウスピース運動競技用のカスタムメイド 7150円
ホワイトニング家庭で時間をかけてゆっくりと白い歯にするキット  片額26,180円 上下同時31,350円
歯列矯正行っていませんが、簡単な説明と紹介はいたします。
インプラント行っていません。 インプラントの長所短所、適応などご説明いたします。